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1975年、新たなスター誕生にブリティッシュ・ロックが揺れた!「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」 結末

 

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解説

結合性双生児の兄弟が率いるロックバンドの栄光と悲劇を、ドキュメンタリー映画仕立ての構成で描いた作品。体のつながった美しい双子のミュージシャン、トムとバリーの人生を彼らの映像や周囲の人々の証言を通してリアルに映し出す。監督は『ロスト・イン・ラ・マンチャ』のキース・フルトンとルイス・ペペ。双子の兄弟を演じたハリー&ルーク・トレッダウェイの美ぼうと、ユニークな作品の構成に注目したい。

 

 

ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド (河出文庫)

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あらすじ

 結合体双生児トム(ハリー・トレッダウェイ)とバリー・ハウ(ルーク・トレッダウェイ)兄弟は1956年に生まれ、イギリス東海岸のレストレンジ岬で世間から隔絶されて育った。

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兄弟に転機が訪れたのは18歳の時。兄弟の将来を案じた父が、興行主ザック・ベダーウィックに彼らを売り飛ばした。兄弟はザックが所有するハンブルデン荘にて音楽の訓練を開始した。元ザ・ノイズのメンバーで兄弟の指導係となったポール・デイ(ブライアン・ディック)の下、トムはギター、バリーは歌を教わった。初めてロックを聴き、ギターを手にした彼らだったが、天性の才能があったため上達も早かった。そして、元ノイズのメンバーが召集され、バンドが結成された。

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その名は、ザ・バンバン。そして初デビューのギグが伝説となり、ザ・バンバンは一夜にしてスターダムにのし上がる。しかし一人の美しい女性ローラ(タニア・エメリー)との出会いが彼らの運命を変えていく。。

 

結末

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 ローラをめぐって、離れたくても離れられない兄弟の間の亀裂は日を追うごとに深まり、激しい葛藤と深い哀しみが歌となって溢れ出た。

兄弟は次々と傑作を生み出し、その魂の叫びが人々の心に突き刺さった。バンドの成功を確信したザックはアルバムを出すよう命じた。

そして、アルバムの曲作りに励めば励むほど、そこから逃げるかのように兄弟は酒とドラッグに溺れていった。

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そこへ、ローラ宛に一通の手紙が届く。医師に兄弟の分離手術を相談した手紙への返事だった。身の潔白を訴えるローラに対し、バリーのみならず愛し合っていたトムすら耳を貸さない。生まれて始めて離れられない宿命の重さを身に沁みて感じた。トムの精神は自分で思っている以上に蝕まれていた。ザックが初めてザ・バンバンの演奏を聴きに来る晴れの舞台となるはずだったギグで悲劇は起こった。

 

いつも以上に、異常な盛り上がりを見せるギグ。
大興奮した観客の波に二人は巻き込まれ、もみくちゃになるのですが、
そのギグの映像を確認したところ、どうやらトムとバリーは
「最後の糸」が切れ、思い切り殴りあってしまう。

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ぐったりし、変わり果てた2人。
これ以上バンドを続けることは出来ないと

変わり果てた姿のトムとバリーは人里離れたレストレンジ岬の実家に戻り、姉、父と共に生活を始めます。

 

しかし精神と
肉体は蝕まれたままです。野獣のように喧嘩を続ける双子。状況は一向に
好転しない。姉は二人を心配するが…。


ある日双子は共に息絶えた姿で発見される。

先に死んだであろうバリーと体を切り離そうとした傷跡が、
トムとバリーの体にはついていました。

 

 

 

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