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ラストシーンが知りたい

漫画、アニメ、ドラマ、映画などさまざまなラストシーンをかき集めまとめる完全ネタバレサイト

殺人犯の妹となった少女と彼女を守る刑事の逃避行が始まる──。「誰も守ってくれない」 結末

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解説

殺人犯の妹になった少女と、彼女を保護する刑事の逃避行を通じて日本社会の理不尽さを問う社会派ドラマ。『踊る大捜査線』シリーズの脚本を手掛けた君塚良一が脚本と監督を兼ね、過熱するマスコミ報道と容疑者家族の保護をテーマにした問題作を撮り上げた。兄の逮捕で世間から糾弾される少女に志田未来、彼女を守る刑事に佐藤浩市。手持ちカメラの擬似ドキュメンタリー手法が非情な社会感情を浮き彫りにし、観る者の心に迫る。

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あらすじ

平凡な4人家族の船村家で、ある日、一家の未成年の長男が小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕されてしまう。

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東豊島署の刑事・勝浦(佐藤浩市)は容疑者家族の保護を命じられ、保護マニュアルに従って15歳の沙織(志田未来)をマスコミの目、そして世間の目から守るため、ホテル、アパート、マンションと逃避行を始める。

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結末

 

マスコミの目を避けるため逃避行を続ける勝浦と沙織だが、どこへ逃げても居所をつきとめられる。

インターネットの匿名掲示板では、船村家に関する個人情報が容赦なく晒されていった。心労のため、保護の目をかいくぐって自殺してしまう母。

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それを知った沙織は、ますます錯乱する。勝浦がたどりついたのは、伊豆のペンションだった。

主人である本庄圭介(柳葉敏郎)

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と妻の久美子(石田ゆり子)

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のひとり息子は、3年前に勝浦が担当する事件で殺害された。

勝浦の失態は、自身と本庄夫婦の心に大きな傷を残していた。秘密裡に移動しているつもりだった2人だが、その行動はネットに依存する野次馬たちの悪意に追跡されていた。勝浦は沙織を匿う真相を知った圭介からいったん激しく拒絶させるが、語り合うことで彼の本心に触れる。一方、いたたまれなくなった沙織はペンションから恋人の達郎(冨浦智嗣)と一緒に逃亡するが、達郎の裏切りに合う。そして、ネット依存者たちの罠に嵌められるが、勝浦によって救出された。翌朝、駆けつけた三島たちによって、ようやく勝浦は解放された。

 

「強く生きるんだよ」

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沙織も最後には心を開いてくれた。

ペンションを去りながら、娘の美奈に電話をかける勝浦だった。